映画って良いですね

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お疲れ様です。

雨が強くなってきて、体調があまり良くないです。

「頭痛ーる」という気圧のアプリがあるので頭痛の参考にしているのですが、特に関係ない所で痛かったり、注意報出てる時に痛くなかったりするので、実はあまり関係ないのでは、という気もしないでもない。

不調気味のもやしです。

多分夜遅くまでギルティやってるのが良くないと思うんですけどね。

興奮しちゃうし。

映画めっちゃ良い

ポンポさん、スタァライト、ハサウェーと、最近毎週のように映画を観ています。

最近はアニメ映画がどんどんクオリティ上がってて嬉しいですね。

映画だとちゃんと作品にお金払ってる感が強くて尚よい。

以下個別感想。

ネタバレしないように書いてますが、気にする方はご注意。

まずポンポさん。めちゃめちゃ良かった。

原作読んでたので、「あれが映画になっちゃうのか!」と驚いたりしたものですが。

作品作りの面白い所、作品と人間性の歪んだ関係、プロデューサーという存在の大きさ、映画に対する美学こだわり。

色んなものがギューッと詰まってます。

色んな映画のオマージュもふんだんに散りばめられていて、「元ネタは分からんけどこの演出知ってる!」みたいなのもたくさんありました。

オタクはこういうのに弱い。

そしてこの作品の1番良い所は90分って所です。

「マジじゃん」ってなるなった。

スタァライトもなかなか良かった。

テレビ版、ロンドロンドロンドの消化不良だった所を上手く消化してくれました。

そもそもロンドまでが一瞬の輝きみたいなものがテーマだと思っていて、色々勢いで納得させられてしまう作品なんですけど。

今回の劇場版のテーマがその向こうなんですね。

それを描くのにはやっぱりバックボーンって必要ですし、特にメイン2人は物語の主線なのに謎が多かった分、過程や過去をクソ丁寧に描く必要もあったと思うんですけど。

その導線を蒔きつつ、見せ場であるレヴューの合間に差し込んで行って、かつそれぞれの内容がお互いにマッチしていて。

レヴュー単体で見ると各キャラの「その先」のテーマを描いているのがすごい。構成力。

カットというか、見せ方も凄くて、「金かかってんなー」という俗な感想を抱いてしまいました。

1シーンの情報量がとんでもない映画です。

体感4時間くらいの120分を楽しめます。

ハサウェー。

原作は15年くらい前に読みました。

当時はアウトラインくらいしか理解出来でなかったのですが、こんなに分かりやすくなるのかと。

キャラの気持ちがすごい絵の演技に乗ってるんですよ。

特にハサウェイなんか「本心を出さない(出せない)」キャラなのに、その複雑な気持ちが伝わってくる。

これってすごいことですよ。

ケネスもね、凄い良い男なんですよ。

ギギに粉かけてるように見えて全部ハサウェイ大好き行動じゃないですか。

それでいてMSのシーンはバツグンにカッコいいし。

ペーネロペーが来た時の異物感とか凄いですよね。

BDも買えなかったし、別の劇場でまた見ようかと思ってるくらい良い映画です。

擦って見る価値ありますぜ!

そんな感じ。

あとで映画館行ってハサウェイBD入荷してないか確認しよう……。


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