新曲「ミスター・アンドロイド」を投稿しました

制作楽曲・動画

4月末~5月頭に公開を予定しているシングルから、1曲先出しです。

動画は遠影さんにお願いしました。

ステキイラストと共にかわいいPV作ってくれました。

全体の雰囲気がすごいいいですよね~。

曲自体は2019年か20年くらいにあったみたいで、プロジェクト名の頭に「2020」って書いてありました。

メロディと歌詞作ってからアルバムに入れようと思ってアレンジから逃げていたら、シングルの方に良い感じにまとまりそうだったので1月末からアレンジに着手。

展開や間奏がガッツリ変わったりしましたが、ベースが出来てる上に録音も無いので比較的スムーズに出来上がりました。

こういうテクノポップってたまに作りたくなるんですよね。(作ったの3年前ですが)

確かシャニマスで樋口円香が出てきた頃なはずで、「ミスター・○○」って曲作りたいなあ、と思って色々ネタ出ししていたんですが、この曲名を思いついて。

ただちょっと捻りたいなあ、と思って、ミスター・アンドロイドをどうやったら面白く出来るだろうか、と色々考えて。

「やっぱ、泣かせたいよなあ!」ということになって、じゃあお別れの曲だね、と。安易に。

同時にイントロのサビも思いついたので、ああいう歌詞になったんですが、ちょっとミスター・アンドロイドが歌うには女々しいかな?という気がしました。

じゃあ女の子側にすればいいじゃん!

女の子視点の歌になりました。

あとアレンジの方向性も固まりました。

設定どうしましょうか。

テクノポップだし、こういう歌だしキラキラした星空のイメージがある。

夜か宇宙だなー、女の子が宇宙で別れの歌かー。

かぐや姫だな。

かぐや姫の歌になりました。

サビの最後は「ミスタアンドロイド」って言ってるしアンドロイド要素は残さないとな・・・。

Aメロが出来ました。

あとは肉付けして出来上がり。

そこから3年の月日が経ち、アレンジはアレンジで色々遊んだのですが長くなりそうなのでこんなところで。

動画はツイッターでちょいちょい絡んでいる遠影さんに作ってもらいました。

そもそもシングルを作ろうと思ったのも遠影さんから「まずデジタルからやってみたら?」と言われたのがきっかけでした。

感謝しかないです。

キャラデザから構図案とか確認しながら意見も出させてもらえてありがたかったですね。

サムネには使ってないのですが、0:15のタイトル+向き合いのカットとか、Aメロのカットとか、3:30辺りのカットとかもお気に入りです。

以下、歌詞。


『ミスター・アンドロイド』

作詞作曲:sgmusic

貴方のこと好きだったけど
なのに貴方はどうして泣くの
ミスター・アンドロイド

私ウソツキよ 宇宙人は
木星にいるってさ
あなたピクリともしないのよ
ジッと見つめたまま

「可能性はあるかもね」
いつもそう言ってさ
南の空見上げるの
私もそれを見てた

貴方のこと好きだったけど
さよならが言えないから、言わない
なのに貴方はどうして泣くの
悲しまないでミスター・アンドロイド

私の帰りを待ってるの
誰もいなくなったあの星が
土産話を持って帰るから
期待しててねミスター・アンドロイド

私ウソツキよ 貴方のこと
嫌いとか言ってさ
あなたピクリともしないのよ
ジッと見つめたまま

「可能性はあるかもね」
いつもそう言ってさ
南の空見上げるの
私もそれを見てた

貴方のこと好きだったけど
さよならが言えないから、言わない
なのに貴方はどうして泣くの
悲しまないでミスター・アンドロイド

私の帰りを待ってるの
誰もいなくなったあの星が
土産話を持って帰るから
期待しててねミスター・アンドロイド

悲しまないでアンドロイド
濡れたあなたの頬にキッスを

貴方のこと好きだったけど
さよならが言えないから、言わない
なのに貴方はどうして泣くの
悲しまないでミスター・アンドロイド

私の帰りを待ってるの
誰もいなくなったあの星が
土産話を持って帰るから
期待してて待っててねミスター・アンドロイド


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