2018年度活動目標「軌道修正」

月別活動報告

お疲れ様です。

最近でもないのですが、やっぱり自分は悪い人だな、と思います。
実はみんなそんなもんだと気付いていて、思いたいだけなのかもしれないけれど。

「口が悪い」というのは違うと思っていて。
婉曲に伝えるべきところや、あんまりストレートに言いすぎても良くない所ではちゃんと気を使っています。

でもやっぱり発言単体を見ると尖ってるように感じることが少なくなくて。
それは口ではなく、考え方が尖ってるんだろうなあ、とか。

考え方が尖っているのは悪いことではないと思っていて。
でも結果的に悪いことを言ってる気になったり、相手からしたら嫌だろうな、ということを言ってしまうことがあったりして。
そういう時には「自分は悪い人なのかもしれないなあ」とか思ってしまいます。

ブログメモには「お行儀が悪い」と書いてました。
何を思ってその考えに至ったのかは覚えてませんが、そういうことなのかもしれません。

とりあえず今はそれでも良しとして。
後々上手いこと折り合いを付けていきたいな、と思います。

 

お疲れ気味のもやしです。
週1でニトブラの熱帯をガッツリやれていますが、最初の30分は「戻し」が必要な辺り、トレモくらいは平日にも触らねば、とか。

 

2017年、どうでしたか?

2017年度始目標「プロ作曲家になるためには」

 

昨年度、なんだかプロを目指していました。
が、以下の問題があり、(少なくとも今の)自分には無理だなー、と気付きました。

 

問題①
書き続けられる体力が無かった。肉体的にも精神的にも。
「続ける」ことの難しさを体感したのが昨年の2月~6月辺り。

最近の気付きなのですが、100%で書いた曲と70%で書いた曲というのがどうしてもあって。
プロを目指すなら基礎力と引き出し幅を上げて「70%で良いものを納期の中で仕上げ続ける」というのが必要なんだと思っているのですが。
100で書かないと、自分の中でどうしても心残りが出てしまったりして。

ただ、100%で書こうとすると、どうしても時間がかかりすぎる。エネルギーを使いすぎる。
その上で、「この上、自分が興味ないオーダーも通すなんて無理だ」と思ってしまいました。

 

問題②
引き出しが少なすぎる。
結構自分は色んな曲を書いているつもりだったのですが、自分の興味の薄かった分野について「分かったつもりになっていて、作ろうとしたら全然分からなかった」ということが多発。

特に電子音楽周りの深いところや、アイドル楽曲はもう全く無理。
曲を聴く時には色々意識しながら聴くようにはしているのですが、その曲の勘所が分からない。という状態。
どのポイントが外せなくて、どのポイントが外してもいいのか、というのが結構大事だと感じています。

その辺、去年はあまり曲を聴けていなかったこともあって、引き出しの少なさを痛感していました。

 

問題③
お金が無い。
バイトするの?本末転倒じゃない?
そもそも働けなくてお仕事休んでたんでしょ?

 

で、ここまで考えて「俺には音楽も無いのか・・・」「普通に会社でも働けなくて、俺には何が残ってるんだ・・・」とか変な考え方を始めた辺りで、気付いちゃいました。

「あれ、そもそもプロになる必要無くない?」

ということで、一旦考えを整理。

 

そもそも、何やりたいんだっけ?

あなた、会社に入った時に堂々と微ドヤで言ってましたよね。
「いやー、俺は作曲続けられたらなんでもいいんで」

そうですよ、作り続けるのが根本じゃないですか。
じゃあ、プロとかの前段階として、「どうやったら書き続けられるか?」ということを考えるべきではないかと。

元々「3年かけてプロになる」という計画があったのですが、ガッツリ計画修正。
「3年で遊べる身体になる」ということで、3年目を目標に年次目標を逆算。

3年目:遊べる身体を手に入れる。
2年目:メンタル回復手法の確立、体力・メンタルの安定化。
1年目:運動の習慣化。

ということになったのが今年の1月までの流れ。

 

では1年目、昨年度ですが、運動の習慣化は出来ました。

そして2年目、今年度。
メンタル回復手法は図らずもなんか確立気味。

 

安定化のために何が必要かを考えると、ざっくり以下の感じ。

①環境を整える
②自分を整える
③荒れた時のフォロー手法を確立させる

という考えになりました。
順に書き出します。

 

①環境を整える

環境と言っても色々あるのですが、まずは家の環境。
これは昨年度で結構進んでいて、デスクの買い替えや模様替えで一旦片付いた感じです。

現在は制作だけでなく、アニメやネットサーフィンにも快適なPC環境です。

 

次に職場の環境。

今の職場はしんどい。
でも転職ガチャをしたところで、上の人間がいいとも限らないし、そもそも会社の制度が整ってないかもしれない。

一番重視するべきなのは、「続けられること」。

そうなると一番手堅いのが、「今の会社に戻ること」でした。
もちろん転属希望を出した上で。

幸い、自分の上司は自分の考えを分かろうとしてくれている感じがあって。
また、会社としても身体を壊した人間に対するサポートが結構しっかりしているな、と休職中にも感じていたので、まずは復職するのが一番手堅いだろう、と。

その上で、各上司とも「どうすれば身体を壊さず仕事を続けられるか」という話も詰めつつ。
その辺の話を続けていたこともあり、復職した現在は割と手厚く扱って頂いています。
とはいえ、さっさと今の部署からは逃げたいのですが。

 

②自分を整える

体力面と精神面とあるのですが、どちらも結構長い目で見ないといけないな、というのは感じていて。
そのためには「どうやって整えるか」をはっきりさせて、継続することかな、と。

 

まず体力面では基礎体力、自分がよく言う所のバイタルを鍛えます。
遊びでも仕事でも要ることなので、超重要事項です。

具体的には運動を習慣化させます。
散歩を続けていますが、もう少しレベルアップさせてジョギングくらいのペースにしてもいいのかな、とか。
朝走れたら一番いいのですが。

また、ストレッチも習慣化させたい所。
休息の質が上がるそうです。実感全くないです。

 

次に睡眠の質を上げたい。
寝ても疲れが取れた気がしない、というのは昔からなのですが、いい加減真剣にこの問題に向き合いたい。

まずは生活リズムを整える。
(例外はありますが)朝起きて夜寝る仕事なので、それに身体を合わせる。
そのために早く寝て、早く起きる。

ものっそ基本ですが、トータルの生産性が上がる。
これは今年の3月頃から安定してきましたが、結構日中の制作スピードが上がっている実感があります。

 

最後にメンタル。
これはまだ全然出来てないのですが、いくつか策はあって、身に着けようとしている段階。

一つは「休憩を増やすこと」。
現代人働きすぎ。

一つは「(やらなくてもいい)やりたくないことをやらないこと」。
Noと言える誠実な日本人、目指していけ。
気が乗らない、というのも結構大事です。気分は体調を表します。多分。

一つは「やりたいことは(無理せず)やること」。
ストレスの発散。ただしやりすぎないこと。

一つは「集中しすぎないこと」。
個人的に、一つに集中しすぎるとかえって仕上がりが悪くなるケースが多い気がしています。
SEEDでも「アツクナッタラマケルワ!」って言ってました。

 

③荒れた時のフォローを確立させる

体調が荒れてると感じたら、よく寝てよく食べてちょっと遊ぶ。

精神が荒れてると感じたら、よく寝てよく食べてちょっと遊ぶ。ちょっと歩く。
弓を引く時の心を思い出す。時間を流す。人と話す。

 

どっちの場合でも、気が乗らないのに何かに手を出したりしない。

 

いけそうな気がしてきている。

昨年から意識していたおかげか、結構順調に課題は解決出来てきている気がする。

体力とメンタルの安定化は継続課題ですね。
体力に関しては今からどれくらいペースアップしていくか。
メンタルに関しては今のやり方でいいのか、これからも模索していきましょう。

マットレスを買うとか、いい枕を買うとか、トレーニンググッズに手を出すとか、色々お金をかける方向も考えているのですが。
今は金欠なので追々、といった所。

 

そんな感じで今回はこの辺で。
結構長文な気もしましたが、1時間半で書けました。
珍しく考えまとまってたからですかね。

 

本日のBGM

尼リンク

Songs in the Key of Life/Stevie Wonder

スティーヴィー・ワンダーの最高傑作、らしいのですが、このCDと「Innervisions」しか昔通ってたツタヤに置いてなかったのでよく知らない。

1本コンセプトがあるか、というとそうではないのですが、ベストアルバムっぽい感じで。
とにかく良い曲を集めました、って感じです。

Isn’t She LovelyやSir DukeはCMでも結構使われていて、音楽興味ない方も耳馴染みがあるかと。

 

「ブラックミュージックって何?」と言われたら黙ってこのCDとJBをぶん投げます。
邦楽なら久保田利伸氏ですかね。
正直、あまり詳しくはないのでまだまだ掘っていきたいところですが。

 

今気付いたのですが、スティーヴィーワンダーって所謂モータウン系なんですね・・・。

一時期「モータウン系聴きたい!」と言い続けていましたが。
わん、おまえだったのか。


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