U18割引きと聞いて、同人の価格設定の話
どうも皆さん、おはようじょ。
2つ隣の駅から徒歩で帰ろうとして5分ほど家と逆方向に歩いてました、もやしです。
よくあるんですが、もしかして方向音痴の才能があるんでしょうか。
ツイッターでこんなツイートを見かけまして。
というわけで、前から考えていたU-18割を初試行です。お財布と相談しながらイベントに来る若いボカロファンに一冊でも多くお土産持たせてあげたいのとか、不良在庫気味の本でお気軽に試し読みしてほしいのとか、いいないいなーうちにも若い読者がほしーい!とか、思惑は色々です。
— こころりP@ボーパラ関西G30 (@ccll_ok) 2017年2月28日
同人誌の頒布では、値下げはあんまり意味がないとは言われますけど、買う側としてはね!学生の時はね!やっぱり値段って一大事じゃなかった?そうでもなかった???
— こころりP@ボーパラ関西G30 (@ccll_ok) 2017年2月28日
自分が同人に手を出せるようになったのは東京に出てきた大学の頃からでしたが、確かにお財布事情って今よりかなり厳しかったよなあ、と思いつつ。
値段を見る人、見ない人
自分も一昨年のCDから500円で頒布してたCDを1000円で頒布するようにしました。
理由は「制作費回収出来ない」というのもあったのですが、何より「買う側って値段気にしないじゃないですか」とかそんな話をして、非常に納得出来たのがきっかけだったんですよね。
しかし本当に値段見なくなったのって、就職して資金に余裕が出来てきた最近のことなんですよね。
高校生や中学生の気にもなればお小遣いだけでどれだけのものが買えるかって話ですよ。
学校でバイト禁止されていて、資金に困っている人も少なくないんじゃないでしょうか。(というか、自分がそうでした)
そういう人達に対しても「自分たちの文化を広める」みたいな目的があれば、こういったU18割引きとかもいいかもしれませんね。
無料CDを作ってた話
話は変わりますが。
最初に無料頒布でCD作った時にも、ある方に「あんまり安くで売らない方がいいですよ」という忠告を受けました。
ここのところ「クリエイターの安売り化」とかでちょいちょい話題にもなってますね。その辺を気にしていたのかもしれませんし、単純に自分のことを思って言ってくださったのかもしれませんし。
まあ、あれはあれで「まずは認知される」みたいな目的があったのですが、多分あんまり効果なかったんですよね。
あそこから何か目に見えて変化があった記憶がありませんし。(覚えてないだけかもですが)
なにより、制作費抑えようとしすぎてかえって手間暇かかり過ぎてしまってましたし。
費用対効果って大事ですよね、ホント・・・。
そんな感じで、同人の価格設定についてちょっと考えてみました。
ブロガーみたいに上手いことまとめてみようとしましたが、まあいいや。
そんな感じで今回はこの辺で。
本日のBGM
XENOVERSE/ELECTROCUTICA
昔から好きなんですよねえ、特に二曲目。
動画貼りついでに色々見てみたら結構CD出してたみたいなので、そのうち買いましょうか。
ふと思ったのですが、こういう記事やらおすすめCDやら書くならGoogleAds入れたりAmazonアソシエイトとか入れてブログ運営費くらいは稼いだ方がいいのでしょうか。
まあ、気が向いたら導入してみましょう。
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