2017年のツボった曲を紹介する話

音楽

お疲れ様です。

新年あけましておめでとうございます。
とは言ったものの、記事の内容は去年の話の書き残し。

仕事始め初日から苦しくて会社休んでしまったので、気晴らし半分に書いていきます。

新年早々健康と向き合っているもやしです。
EvoJapan大丈夫かってそれ一番言われてるから。(言われてない)

 

昨年は散財しまくってました

今現在金が無い金が無いって言いまくってるわけですが、よく考えたら上半期に相当金使っておりました。
友人に気付いたわけですが、それくらい自覚無かった。

まあ、おかげで音楽のインプットは色々充実したような気もします。

それでは気に入ったものをピックアップしていきましょう。

 

幸せについて私が知っている5つの方法 / 色彩/坂本真綾

多分これは年明けてからだったはず。
というのもiTunesのインポート履歴が去年末に買ったCDとごちゃごちゃになっていて、どれが今年買ったものか分からないという。

今年に入ってからFGOを再開して、EDを見てからまた色彩を聴いてボロボロ泣いていた記憶。
ゲーム稼働時にこれだけすごいゲームになるとは全く思っていなかった

カップリングの「君の好きな人」も、これがまたいい曲なんですよ。

FOLLOW ME UP/坂本真綾

まーた坂本真綾。
バンアパが曲提供している「Be mine!!」もあったし、と上記のシングルと一緒にぽちった。

全体的にじーん、と染みる曲が多いですが、その中でアップテンポな曲が光ってます。
茄子先生がブログでも語っていた「レプリカ」も収録されているのでFGO勢は6章終わったら聴けばよろしい。

お気に入りは「さなぎ」。北川勝利先生です。
1曲目の「Follow me」もよい。

灼熱スイッチ/雀が原中学卓球部 (花守ゆみり, 田中美海, 高野麻里佳, 桑原由気, 今村彩夏, 東城日沙子)

MONACA曲はアレンジの勉強として今年は何枚か買ったのですが、中でもこのCDが一番印象に残っています。
サビの進行は未だに発想がよく分かっていないです。

カップリングの「V字上昇Victory」もめちゃめちゃ面白くて、リズムの取り方が聴いていて新鮮。
ちょっとバンアパっぽさとかも感じていたり。

アニソンのシングル買ったのってこれが初めてなんですが、インスト版って非常に勉強にいいですね。

GALAXY ONE/第一宇宙速度

ニトブラのBGMにもなっている「吉祥寺スーパーソニック」にハマって2ndを買ったのが確か去年で、今年こっちも追加購入。

単純にバンドとして聴いた時にすごく自分の好みにハマるんですよね。
多分その辺もアニソン好きに刺さるように作られてるんじゃないか、とか勘ぐったりしたんですけども、リリース年を見てみると結構その時代らしいサウンドで納得。

お気に入りは「SUPERORBITAL」。

Donuts/J Dilla

ceroのインタビューを読んでポチ。

「ああ、グルーヴ感ってこういうのだよね」って自分のイメージの再認識。兼ヒップホップだったりR&Bの流れが見えて面白い。
これを聴いちゃったらブラックミュージックとかあんまり言えなくなっちゃう。
JBを初めて聴いた時と近い感覚を思い出したり。

PrettyLightsとかこういうアーティストってなかなか真似出来ない。
時代の力とか、その中でもトップに立ったこういう人達のセンスとか、そういったものを感じます。

CD全体が流れになっているようなアルバムなので1曲を決めるのが難しいですが、強いて挙げるならお気に入りは「Time: The Donuts Of The Heart」。

SWANSONG/ELECTROCUTICA

ポップスというか、歌モノに対するクラシック的なアプローチをしている曲ってあんまり聴いてきていなくて。
ELECTROCUTICAのCDを久しぶりに聴いて、「やっぱり音楽の勉強って必要だ」と思い知らされました。

あとは歌詞についても色々考えさせられました。

お気に入りは「未必の恋 -Dolus Eventualis-」。「Piano Lesson」もよい。

アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~ オリジナルサウンドトラック/株式会社ガスト

ゲームがめちゃめちゃ好き。その上でBGM群が果てしなく好き。
アトリエの曲は歌モノっぽく作ってる、という話を聞いてからまたじっくり聴いてみると「なるほどなー」とか思ったりして。

お気に入りはOPとフィールド曲全部と戦闘曲全部です。
と言うと雑なので「傍らに咲く花」で。ああ、でも「献花」もいいです。「Sylpheed」も。止まらん。

LOVE/□□□

初めての□□□。結構な衝撃。
こんな曲いいのか、でもすげえ良い曲だ。みたいな。

お気に入りは「Japanese Girl」。
筆舌に尽くしがたいものがある。

ミライトアルマチ詩恩/keisei

ニコニコではそこそこ聴いてたkeiseiさんの曲。
M3ついでにCD初めて買いました。

サウンドも歌詞もキラキラしていて、まぶしい。
ツイッター始めたくらいの頃から見てる人がどんどん凄い人になっていくことに対する焦りとか憧れとか。
結局「自分とはフィールドが違う」という話だったのですが、しかしこのキラキラ感はやはり憧れてしまう。

お気に入りは1曲目の「ゆめアップロード (shion mix)」。

幸福/岡村靖幸

恥ずかしながら岡村靖幸という人を昨年辺りになってようやくハッキリと認知して。
なんで今まで知らなかったんだ、と思うくらいドハマりしていました。
音楽性、歌詞、ライブでの立ち振る舞い、どれを取っても好きすぎる。

桑田佳祐っぽい「歌って気持ちいい日本語の使い方」と浅井健一っぽい「言葉の純朴さ」が共存していて、歌詞については今後影響を受けていきたいアーティスト筆頭です。

お気に入りは久保みねヒャダのテーマ曲だった「愛はおしゃれじゃない」。
歌詞はBase Ball Bearの小出祐介さん。全ての音が気持ちいい。

ミスタープリンセス/フーリンキャットマーク

M3の掘り出し物。
東方アレンジ界隈をメインにしてる方みたいです。

渋谷系がちょっとサウンド的にアキバポップに寄ったような感じ。
オシャレかわいいと俺の中で大絶賛。

このアルバムを聴いて「俺もかわいい声のボーカル呼んで曲作りてえ!」と思いました。

お気に入りは表題曲「ミスタープリンセス」。

THE KIDS/Suchmos

散々このブログで言ってた「お前ペトロールズじゃなかったのかよ!」案件。
CD貸して教えてくれた後輩に感謝。

最近知りましたが、こういうR&Bの風味が強いバンドが昨年のブームだったみたいです。

お気に入りは「STAY TUNE」。

ヒットチャートをねらえ!/ONIGAWARA

つべから見つけたんだろうか、覚えてませんが。

表題曲に惹かれて買ってみたら、90’sポップスへのリスペクトが詰め込まれてました。
しかし最終的にはそこからの脱却を図っているようで、今後が楽しみな人達でもあります。

あと基本的なスタンスがはっきりしていてかっこいい。「女の子のために僕は歌うよ」って今時。最高かよ。

お気に入りは表題曲と「シャッターチャンス’93」。

Memories to Go/the band apart

ここ数年のバンアパのアルバムの中で一番ハマっています。
なんというか、自分が一番好きな頃が帰ってきた感じ。
英詞というのもあるのかもしれませんが、日本語詞の曲もハズレが無くて、「今バンアパを他人に勧めるならこのCD」と自信を持って言えるアルバムです。

お気に入りは今作書き下ろしではないものの「KIDS」が一番。
次点で「38月62日」でしょうか。

 

そんな感じ。

今年も結構サントラを買っていたのですが、勉強半分という部分が強かったのと、やっぱり単体だと弱いCDも多かったので割愛気味。(「ニーア・オートマタ」とか「あんハピ!」とか)

今年も色んなCDと出会えるとよいですが、はてさて金と気持ちに時間があるか、といった所。

やはり動き出さねばと思いつつ、今回はこの辺で。

 

本日のBGM

YELLOW DANCER/星野源

多分これ買ったの去年なんですよね。
擦り切れるほど聞きました。


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