2022もやし版このアニメを観ろ!アクション・バトル編

2022年11月13日アニメ

オススメのうち、アクションやバトルに見所さんがあるアニメを選出しています。

アクション作画はアニメの華。

かっこいい動きやアツいバトルが見たい時にオススメです。

Sランク(世界を変えた)

カウボーイビバップ

アクションアニメの頂点です。

少しおちゃらけた主人公・スパイクのカンフーアクションや、それを支える相棒・ジェットの無骨さはバディものとして見てもめちゃめちゃに面白い。

そこに女賞金稼ぎのフェイや天才ハッカー少女のエド、ついでにデータ犬のアインも加わって、凸凹賞金稼ぎ達のドタバタスペースアクションが繰り広げられます。

菅野よう子さんの手がける音楽も秀逸で、OPのTank!は聞いたことがある人も多いはず。

劇場版「天国の扉」は今なお色褪せない名作。

清掃会社のシーンでスパイクに惚れてください。

ピンポン the animetion

クレヨンしんちゃんの特徴的な劇場版作画でもおなじみ、湯浅監督が手掛ける名作漫画のアニメ。

アクションも素晴らしいですが、心情の動きや表現もめちゃめちゃ繊細でいい。

主人公二人のうち、ペコが最初はダメダメなんですが、そこから再起を狙って特訓していく様のカッコよさよ。

そしてそれを信じて待つスマイル、王者故の悩みを抱えるドラゴン、背負うものがあまりにも大きすぎるチャイナ。

そしてアクマ。少し泣く。

頭文字D

日本のCGアクションは頭文字Dと共に発展してきたと言っても過言ではないと思います。

峠のバトルに命を懸ける馬鹿な男たちの真剣バトル。

1期・2期のCGは「いかにもCG」といった感じの出来なのですが、劇場版3rd Stageで表現力が大幅に進化。以降のOVA4期以降にも引き継がれていきます。

特にコーナーを定点カメラで抜けていくようなシーンのスピード感が段違いに向上して、以前のテレビ版で存在した「この1コーナー長くない?」みたいな演出の間延びがほぼ無くなりました。

音響面では初期から実際のドライビングを元にドリフト音やエンジン音を収録していたりとこだわりが伺えます。

3rdの「インベタの更にイン」や4thのゴッドフットの強引なパッシングシーンは迫力満点。

キャラクターも個性的で、宇宙一速い豆腐屋の親父・藤原文太や、セリフが全て名言になる男・秋山渉など、アツい男達のバトルにご注目ください。

ガールズアンドパンツァー

最初書き忘れていて追記。

この作品とまどマギで、10年代後期からのアニメ映画ブームの牽引役と言っても差し支えないでしょう。

とにかく重厚な戦車アクションがすごい!

是非よさめの音響で聞いてほしいです。

実在する大洗の街で繰り広げられる市外戦は圧巻です。

そして戦車1台1台の動きに個性が強く出ているのも面白い。

戦車の動きで個性?と思った人には是非劇場版だけでも見てほしいですね。

もちろんオススメは劇場版なのですが、TVシリーズ終盤の黒森峰戦が一番好きかも。

Aランク(義務教育)

・TIGER&BUNNY

超能力者が増え始めた世界で雇われヒーロー達が繰り広げるドタバタアクション。

バディものとして非常に完成度が高く、どこか抜けたところがあるものの熱いおじさん・虎徹とクールで打算的な新人・バーナビーが紡いでいく絆のストーリーが非常にいい。

アクションも秀逸で、おじさんのワイヤーアクションかっこいい!とワクワクしていました。

中盤で出てくるトドメを刺す瞬間のスーツの変形(特に意味はない)も感動しました。

個性豊かなヒーローたちそれぞれに見どころがあって、それぞれのアクションを見せてくれるので非常にバラエティ豊か。

それでいてしっかり主人公二人には常に焦点が合っているのでいいですね。

・Fateシリーズ

きのこが良いんだからアニメもだいたい良い。

世界観のカテゴリに入れようかとも思いましたが、Zero以降のアニメのアクションは随一なのでこちらに。

人の業というか、因果みたいなものを描くのが本当に上手いですよね。

UBWの固有結界シーンは何度見ても本当に素晴らしい。

劇場版HFのライダーさんや、森のバーサーカー戦もめちゃめちゃ良かった。

HAも何かでアニメにならないでしょうか。

私は桜派です。(争いの火種)

・ヨルムンガンド

現代戦的ガンアクションでこのアニメより上はまだ見たこと無いです。

あまり個人がヒロイックでないのも特徴的で好き。

描き方としてワンアクションが派手じゃない所が渋いですよね。(ナイフで前に出る人達はさておき)

対空機銃を下に撃つマオの話と、笑顔がまぶしいワイリの話が好き。

・ハイキュー

え、こんなスーパー作画で真剣にバレーを!?

ジャンプ資本をまざまざと見せつけられる、スポーツアクションの金字塔です。

家族がバレーやっててテレビでよく見ていたので、それっぽいアクションのそれっぽさが良く分かってよかった。

日向のある種恐ろしいまでのボールへの執念が垣間見える瞬間がとても好き。

・スペースダンディ

「予算めちゃめちゃ持ってきたから有名スタッフ集めて一人一話ずつ好きに作らせようぜ!」

本当にやるやつがいるか馬鹿!

毎回作る人が違って毎回全然違う作風になる。

そしてそれを受け入れるキャラクターや世界観の下地がしっかり出来ている。

アニメの博物館というか、資料館みたいなアニメです。

・ルパン三世(4期~)

4期以降の平成ルパンシリーズは本当に全部面白いので全部見てほしい。

なんとなく持ってるルパンのパブリックイメージをしっかり継承してまたシリーズを再開したということがどれだけ素晴らしいことか。

かっこよくて、ワルで、憎めない。そんなルパン一味と銭形の活躍を溺れるほど楽しめます。

まずはPART4だけでも。映像含めたOPは4が一番好きです。

Bランク(選択科目)

・ペルソナシリーズ

ゲーム体験のアニメ化として、特に4シリーズは最高峰の出来なのではないでしょうか。

3アニメは設定知ってたのにボロボロ泣きました。

・紅殻のパンドラ

百合SFロボアクションギャグぜーんぶ入れた。ぜーんぶ好き。

確かこの作品辺りでtechno boys pulcraft greenfundを知りました。

・Vivid Strike!

なのはシリーズの番外編的な魔法ボクシングアニメ。

結構真剣にボクシングしていますし、血も吐きますし、萌え的に見ていると辛くなることもあります。

だからこそ結末の美しさが際立つし、骨太なアクションとして成り立つんですよね。

・灼熱の卓球娘

ピンポン見た後に萌え卓球かよ~と思って見ていると割とちゃんとしていてびっくりする。

バトル作品の「ライバルに負けたくない!」って強く思う瞬間が大好きなのですが、その描写がとてもとても上手い。

大好きな声優さんが出ていたのですが辞めてしまわてから観るのがつらくなりました。

音楽はMONACAでOPが田中秀和氏、EDが広川恵一氏。

・武装少女マキャヴェリズム

強いやつが偉い、そして女が強い学園に転入してきた主人公と、四天王の少女達との闘いを描く正統派バトルアニメ。

畠中祐氏が演じる主人公・納村がめちゃめちゃかっこいい。

ヒロイン毎にそれぞれの剣術を持っているのですが、描き方がちゃんと個性があって面白い。

そして主人公の無刀流・魔弾がクソかっこいい。ガキン。

OPは作曲は園田健太郎氏。この人も良い曲を書く。

・はねバド

バドミントンアニメなのですが、原作序盤であった迷走を取っ払って、中盤のギスギスを最初から取り入れた胃痛アニメ。

アクションは派手というよりは質実剛健。間違いなくスポーツアクションの中ではトップクラスのアクション作画。(ハイキューでも言ってた)

本当にギスギスと天才の気狂いをしっかり描いているので、ちょっと尖ったアニメを見たい時にもいいと思います。

・競女

尻をぶつけて相手をプールに落とせ!

馬鹿のアニメです。

でもアクションもちゃんとしっかりしてるし面白いんです。信じてください。

・ドリフターズ

異世界転生偉人伝みたいなアニメ。

原作のタッチをアニメに落とし込めているおかげで、恐ろしいヤツの描写が本当に恐ろしくていい。

まあ出てくるやつ大概恐ろしいんですが。

この作品の薩摩方言は結構再現度高いです。

・メガロボクス

あしたのジョー何周年か記念作品。リスペクト多々。

機械によるサポートを伴ったボクシング、メガロボクスの世界で地下ボクシングから成りあがっていく男たちの話。

細谷さん演じるジョーがめちゃめちゃカッコいい。

2期はまだ見てないんですよね。

Cランク(その他オススメ科目)

・サムライチャンプルー

・ラストエグザイル

・ベン・トー

・落第騎士の英雄譚

・ワンパンマン

・はるかなレシーブ

・バーディウイング

・血界戦線

・プラネットウィズ

そんな感じ。

書くのに2時間くらいかかってますが、まだ最初のジャンルです。

頑張って書いていきましょう。


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